年金のしくみ 年金 免除制度活用ガイド
年金
年金のしくみ
さて私達日本人の年金はどのような構造になっていて、どんな仕組みなのかを落ち着いて考えた機会が余りありませんでした。これは事実でしょう。毎日の仕事が忙しくて、国がやっていることにあまり疑問を挟まないで居られたのが実情でした。しかし、ある時から突如大問題となって、皆保険ではあると同時に、皆疑問視の状態になったわけですから、自分の分は自分で管理せざるを得なくなりました。
日本の公的年金は通常「二階建て」と言われていますね。もっと詳細に表現すると三界なのだそうですが、ここでは省きます。これはある意味でとても判りやすいと思います。つまり、国民年金と厚生年金、或いは公務員用の共済年金となります。
しかし、この名称は徴収されるときの呼ばれ方で、貰うほうの立場からは、それぞれ老齢基礎年金、老齢厚生年金、そして共済年金となぜか変わるのですね。それぞれを列記されても、いろいろ種類があるんだと思われるのは当然だと思います。なぜそう呼ぶのか、或いはどうして分けて名前をつけているのかの理由は判然としません。いずれにしてもお役人が付けたので、法令を見て理解しなさいと云うことなのでしょう。
そして払い込む、つまり年金保険を払い込む立場を三通りに分けて、それぞれ一号から三号と言う名称で分けています。なぜこの番号で呼ばなければならないのかもわかりませんが、自営、アルバイト、無職や一定の額以下の所得者を一号と、一般のサラリーマンと公務員を二号、そして一般のサラリーマンと公務員の配偶者を三号と区別してます。
基本的に二階建ての年金構造となっているのですが、一回部分だけ受給できないのが、自営業、アルバイト、無職や一定の額以下の所得者と一般のサラリーマンと公務員の配偶者になることも、制度の整理図を見てみて初めて明確に理解できました。この様な図は、少なくとも年金特別便などには明示されていませんでした。単に判りにくい条文をそのままの文章だったと記憶しています。