年金と税金 年金 免除制度活用ガイド

年金の申請

年金と税金

さて私達国民はいろいろな義務と権利を国から与えられたり保障されていますが、こと年金に関係することでも保険料の納付義務や給付の権利以外にも当然のことながらあります。その中で税金関係は避けて通れない義務の一つです。

まず、納付している年金保険料についてはサラリーマンや公務員など企業や団体に所属していれば、年末の所得税に関する年末調整時に、自分の扶養家族があればそれの増減に関して、所得関係以外にもその内容を適用するために申告が必要です。もしこの申請行為を忘れていると、たとえば子供が増えた、結婚したなど所得税の扶養控除できる金額を損することになりますし、もし扶養家族が減った場合にも正確に申告しないと法律違反になってしまいます。20歳を超えた学生の年金保険料を親などが支払っている場合も、これを申告しておかなければ正確な計算に支障が出てしまいます。

基礎年金や厚生年金、船員保険や共済年金などをもらえる立場の人は、偶数月毎に指定してある口座に年金が振り込まれると思います。この際には65際を境に予め計算してある率で雑所得としての源泉税が差し引かれ、且つ扶養家族の申請内容によっても計算がされていますので、改めて所得税として納める必要はありません。

ただし、年金以外の所得がある場合には、年金の源泉徴収票と一緒に毎年冬の確定申告をしなければなりません。10月頃に送付されてくるこの書類は大切に保管しておく必要がありますから、注意しましょう。なにか、年金で所得税が取られるのには釈然としない点もありますが、致し方ないのでしょう。 しかし、遺族年金と障害年金には所得税が掛からない規定になっているそうです。これは不幸に関しての配慮なのでしょう。